宮古市インターンシップ参加報告≪地域×キャリアデザインプログラム2025≫
- 共用アカウント 岩手
- 11月21日
- 読了時間: 2分
更新日:12月11日
宮古を通して見つめるキャリア
都市科学部1年 宮岡里奈
9月2日~9月11日
体験先:NPO法人みやっこベース様、三陸鉄道株式会社様
テーマ:地域企業の魅力発信
1.体験の概要
どんな体験をしましたか?
震災学習、三陸鉄道へのインタビュー、Iターン・Uターンによる若者の労働人口増加を狙った記事の作成、成果報告
2. 具体的な活動内容と学び
職業体験
活動内容:取材・執筆活動、震災学習
学んだこと/気づき:三陸鉄道は、鉄道会社としての交通の役割に加えて、物産や多様な企画で地域の活性化に貢献しているということを学べた。商店街では歩道と車道の間の縁石を撤去し歩行者を増やすことで活気をもたらしている。

地方での生活体験
生活で感じたこと:商店街に比較的活気がある。店が閉まるのが早い。チェーン店が少なく飲食店の多くは個人店。人が温かい。
都市部との違い
地域住民同士での交流が盛ん。
交流
みやっこベースでの他のインターンに参加している方々も一緒にご飯に行ったこと。人によって経歴が本当に様々で視野が広がった。
取材では三陸鉄道さんから各部署の仕事の詳細やこの会社の地域との密着性、震災からの復興に関する話など、様々なお話を頂くことができた。
3. 体験を終えて
この体験で最も印象に残ったことは何ですか?
記事作成の際、ターゲットの層に向けてどの要素を重視して書くか、取材先の企業の魅力を十分伝えるにはどのように書けばいいのかを考えて書いていくのに苦戦したこと。
この体験を通して、自分の考え方や価値観にどのような変化がありましたか?
自身がこれから働いていく上で、仕事のやりがいというものの重要性が高くなった。
地方の課題について、気づいたことはありますか?
空き家問題:抜け殻の状態の商業施設をどのように活用していくかを検討していた。

今後、この自治体や地方とどのように関わっていきたいですか?
冬季にみやっこベースで開催されるインターンに、個人的に参加したい。(例:ボランティア活動への参加、特産品の購入、SNSでの情報発信など)
インターンで作成した記事はこちら↓
【三陸鉄道株式会社】
・メイン記事:
執筆者 宮岡里奈(岩手らばーず2025年度/ 都市科学部 都市社会共生学科 1年 )
編集
岩手らばーずHP係
<訪問概要>
[地域×キャリアデザインプログラムinいわて 2025]
・訪問地域
岩手県宮古市
・訪問期間
2025年9月2日(火)~9月9日(火)
・参加人数(学生名)
横浜国立大学「岩手らばーず」メンバー 宮岡里奈




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