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雫石町インターンシップ参加報告#1≪地域×キャリアデザインプログラム2025≫

岩手県岩手郡雫石町のプログラムには、らばーずより1年生の3人が参加しました。

雫石町役場観光商工課の方々をはじめ、町の方々には大変お世話になりました。



この記事では、参加したうちの1人、岩須さんの報告レポートをご紹介いたします。

雫石と出会い、自分と出会う

都市科学部1年 岩須謙人

体験期間: 9/3〜9/8

体験先: 岩手県岩手郡雫石町

テーマ: 雫石の暮らしと仕事を体験

1. 体験の概要

どんな体験をしましたか?

盛岡セイコー工業の職場見学・「現代の名工」との座談会、小岩井農場見学・冬フェスタアイデア交換会、しずくいしYU YU FARM乗馬体験、西根炭窯お話、網張ビジターセンター周辺散策・イベントアイデア出し、移住者交流会運営スタッフ、地域の高校生、同じ年代の人たちと喋る交流、軽トラ市WA ROCK出店準備・出店、地域の野菜を使って自炊


2. 具体的な活動内容と学び

職業体験

小岩井農場の冬フェスタアイデア交換会では、1時間半にわたってしっかりと意見交換を行なった。イベントの提案や工夫のしどころはもちろん、PRのための効果的なSNSの運用方法など、大学生からの視点を共有した。

軽トラ市ではWA ROCKを出店し、運営した。同時に来場者がどこから来たのかをアンケートして、統計をとった。

  • 活動内容: 軽トラ市WA ROCK出店

  • 学んだこと/気づき: 構えた店舗の前だけで呼び込んだりアンケートを取ろうとしてもお客さんは止まってくれない。自ら話しかけにいくスタイルで行くと捕まえられる。しかしやりすぎるとよろしくないキャッチになってしまう。アンケートだけならやった方が数が伸びて良い。

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地方での生活体験

土地が広く、車がないと移動が困難。しかし車で15分もあれば雫石町の家々がある部分のほとんどをカバーでき、生活に欲しいものは町内で完結しているくらいの規模はあるため、暮らしやすいともいえる。

  • 生活で感じたこと: 涼しい・寒い、朝太陽が山に遮られるせいか明るさが増していく速度がとてもゆっくり

  • 都市部との違い: 静かでのどか

交流

印象に残った言葉(YU YU FARM 柴田さん)「過ごしている中で、自分にとっての宝物を見つけてください。嫌なことがあっても宝物と接している時間だけは大切にしてください。」


3. 体験を終えて

この体験で最も印象に残ったことは何ですか?

西根炭窯の坂内さんの、興味があるものに飛び込んでいけ、チャレンジをどんどんしようというお話。坂内さん自身若い時イギリスに住むことにし、揉まれ、良い経験になったと仰っていた。


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この体験を通して、自分の考え方や価値観にどのような変化がありましたか?

最近持ったチャレンジングな目標を達成しようという気持ちが強くなった。


地方の課題について、気づいたことはありますか?

移住政策をがんばっているが、やはり人口は減少傾向である。しかし人口の減少を問題だと捉えない(人口が少なくても付加価値の創出によって町民所得・財政が健全)のならば、課題は見つからなかった。


今後、この自治体や地方とどのように関わっていきたいですか?

ボランティア活動への参加を検討してみる

観光に再度訪れる

都市基盤学科のレポートや調査などで雫石町を引用していきたい。

執筆者岩須謙人(岩手らばーず2025年度/ 都市科学部 都市基盤学科 1年 )

編集

岩手らばーずHP係

<訪問概要>


[地域×キャリアデザインプログラムinいわて 2025]

・訪問地域

岩手県岩手郡雫石町

・訪問期間

2025年9月3日(水)~9月8日(月)

・参加人数(学生名)

横浜国立大学「岩手らばーず」メンバー3人

(岩須謙人/窪澤芽亜/畑結菜)




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